先輩 !

こんにちは !


いつもBlogをご覧いただきありがとうございます。


【 無駄に傷ませない 】×【 乾かすだけで決まる 】にこだわる、

南青山にある表参道の美容室ohanaの艶髪美容師の小西です。


昨日の夜は、昔のサロンの先輩に久しぶりにご飯に連れて行ってもらいました。


銀座 好の笹さんにて しゃぶしゃぶ!



ワタクシがまだ原宿に出てくる前の事。


21歳の生意気盛り、やんちゃ盛りのクソガキだったワタクシの練習に夜な夜な付き合ってくれたり、飲みに連れて行ってくれたりと、とにかく時間を割いて接してくれた先輩。


ただ・・・


目を閉じて、当時のことを思い出しても、めちゃめちゃ締められてる思い出しか浮かんできません・・・



怖かったです・・・


でも優しかったです・・・


たくさん叱られました・・・

本当に毎日叱られました・・・


一番こたえたのは、営業後の反省会。


ー なんであそこであのお客さんをあの席にご案内したの? ー


ー なんであの人はあのスタイルにブローしたの? ー


ー なんであのカラーはあの塗り方したの? ー


ー なんで・・・ ー



常にワタクシの行動一つ一つに対して、“ なんで ” と理由を問われます。


ー すみません ー 


なんて言おうものなら、


ー すいませんじゃなくて、なんで? ー


と、真顔で帰ってくる無限ループの反省会。




でも、先輩がワタクシをたくさん叱ってくれたのは全てワタクシに本見で接していてくれたから。


“ なぜもっと考えて仕事ができなかったのか ”


“ 出来ないのならなぜもっと出来るように準備をしておけなかったのか ”


“ なぜその努力をしなかったのか ”


先輩は “ 考えて行動する ” ということが圧倒的に足りなかったワタクシに、考えることの大切さを気づかせてくれるために、あえて毎日 “ 鬼 ” のように接してくれていたんですが、21歳のクソガキは、最初はそんな先輩の優しさに気づかず、嫌いで避けようとしてしまったこともありました。



でも、不思議なもので、休みの日に、地元の友達と飲みに行けば、まだ大学生の友達たちの


 “ こないだ〇〇の子たちと合コンしてさ〜 ” 


なんていうの友達の話をを羨ましく思っていた当時21歳のクソガキも、

いつしか後輩を教える立場になるとその先輩と同じ “ なんで? ” を後輩にたくさん浴びせていました 笑。


叱る立場になってはじめて気づくことがたくさんあります。


中でも1番思い知らされたのは、


“ 叱る方もかなりしんどい ”


これは叱る立場にならないと絶対わからないことですね。


そして後々になって1番気がついたこと。


“ 先輩は叱っていたのではなくて、

本気で育ててくれていた ”


先輩の

 

“ なんで? ”


に答えることで、自分の行動一つ一つが明確で意味のある行動をするようになります。


そして自分の行動にきちんとした理由が出来ることで、良かった事ならばそのまま自分の引き出しに、たとえ悪かったとしても、明確に理由を説明できたならば、原因をきちんと反省して、経験値を自分の引き出しに加えられます。


体操の内村航平さんが明光義塾のCMで言ってますね。


ー 解ったつもりでも説明できない生徒が実は8割 ー


ー そういうことか !ー


ー じゃあ 説明してみて ! ー


ー せ、説明 ?! ー



ー 話す ー


ー 解る ー


ー 身につく ー


ー レヴェルアップ ! ー



確実にレヴェルアップします !


特に後輩に物事を伝える時にも明確な意見を伝える事が出来ます。



先輩からすれば、叱らないで済むならその方が、その場も、その後も、形式的には穏便にすみます。


(実際に逃げたいと思ったことも何度もありました ・・・)



でも、“ 後輩を育てる ” ために、その場の穏やかな空気を維持するよりも、エネルギーと情熱を使って、あえて伝えてくれていたんです。


本当に叱ってくれる先輩っていうのは、ワタクシのことを思って、エネルギーと情熱を注いでくれてるわけで、めっちゃめちゃありがたい存在です。

(* 中には全く筋の通ってない、気分屋のクソみたいな方もいるのでご注意下さい!)



そして第三者に物を言う事で、自分にもプレッシャーをかけています。


例えばです、わかりやすいところで言えば、後輩の遅刻を激締めしたその人は、口に出した以上遅刻は絶対できないですよね。


誰かに物を言う事で自分にも責任が生まれます。


叱りもしないで、ただ楽しいだけの先輩は、一見やさしいし居心地いいと思われるけど、

本当は、やさしいのではなく、ただやさしいふりをしてる他人に興味ない、責任感もない先輩です。


今はわからないかもしれないけど、大人になった時に思い出すのはそういう厳しかった先輩のことばかりだから、今はたくさん叱ってくれる先輩がいたら、そういう先輩にたくさん叱ってもらった方がいいよ。


それは、それだけ愛情を注いでくれる本当にやさしい先輩です。


“ 迷った時は一番難しい道を選べ、それが一番お前を成長させるから ”


私がそのお店を辞めて原宿のサロンに移る時に、先輩が飲みながら伝えてくれた言葉です。



20年経った今もその言葉と先輩のことは忘れたことはありません !



だって、しゃぶしゃぶで、最後に食べようとヤングコーンを残しておいたら


ー なんでヤングコーン食べないの? ー


って何気なく言われた時にやっぱりドキッとしたもん 笑


( 体に染み付いた条件反射ですね 笑 )



厳しかったけど優しかった先輩に久しぶりに会って、最近の子は怒られ慣れてないっていうから、いつしか優しいんじゃなくて、ただ甘いだけの自分になってたなって思いました。


可愛い後輩のために、やっぱり厳しく叱る自分にあろうと思います。



相変わらず、先輩の “ なんで ” にはドキッとしたけど、楽しい夜を過ごさせてもらいました。



Have a good day !!





では !





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